岡行政書士事務所では、大阪府の旅館業・特区民泊補助金を活用して、光回線Wi-Fi設置事業を進めることを決定しました。
大阪府の補助金は、ホテル、旅館、簡易宿所用の補助金と特区民泊用の補助金の2種類があります。
ホテル、旅館、簡易宿所用の補助金は、館内及び客室内におけるWi-Fi整備、キャッシュレス決済端末の導入、宿泊予約システムの整備等に使え、補助率は2分の1、補助金額は最高200万円です。
又、特区民泊用の補助金は、消防防火設備の整備(自動火災報知設備、誘導灯、スプリンクラー設備)や居室内におけるWi-Fi整備に使え、補助率は2分の1、補助金額は最高40万円です。
ホテル、旅館、簡易宿所用の補助金と特区民泊用の補助金は併用が可能です。
一棟のマンションで、旅館業と特区民泊の両方の許可を受けている場合は、旅館業の補助金で、館内及び旅館業を取得いている客室内におけるWi-Fi整備を行い、特区民泊の補助金で特区民泊の認定を受けている部屋の居室内におけるWi-Fi整備を行うという使い方が可能です。
今回提携する株式会社ウェバートン様の提供する機器を利用した場合のシミュレーションは以下の通りです。
1年間のコスト
現在ポケットWi-Fi10台利用 レンタル料金 44万4千円 固定費0円 合計 44万4千円
光回線Wi-Fiの導入 ランニングコスト 10万円 導入費50万円(費用100万円-補助金50万円) 合計 60万円
2年間のコスト
現在ポケットWi-Fi10台利用 レンタル料金 88万8千円 固定費0円 合計 88万8千円
光回線Wi-Fiの導入 ランニングコスト 20万円 導入費50万円(費用100万円-補助金50万円) 合計 70万円
3年間のコスト
現在ポケットWi-Fi10台利用 レンタル料金 133万2千円 固定費0円 合計 133万2千円
光回線Wi-Fiの導入 ランニングコスト 30万円 導入費50万円(費用100万円-補助金50万円) 合計 80万円
2年間のコストでは、18万8千円、3年間のコストでは53万2千円もの節約になり、通信の安定性も大きく違ってきます。
岡行政書士事務所では、補助金申請の代行業務を獲得補助金の10%、完全成功報酬制で実施しています。
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